2005.06.07

山は偉大な神 「キャラバン」

キャラバン

 BSで途中から見た(前半30分くらいから)んですが、ヒマラヤの広大な風景とお経をベースにした(?)心地よい音楽がどんどん世界観へ引き込み、人の作り出すCGの迫力なんてショボイもんだと思わされます。

 タイトルの通りチベットの民族がヤクを引き連れキャラバンでヒマラヤを超え、塩を運んでいく話なんですが、ヒマラヤの山々は厳しく、途中で崖っぷちを歩いたり、吹雪に見舞われたりしながらも彼らは命をかけて、族長の勇気とともに歩いてゆきます。
 先祖から伝わる掟を守りながら歩いてゆく族長と、それを破り先に出発する青年カルマ(注:すごくかっこいい)。はじめは反発しあっていたものの、旅が進んでからのこの二人の交流がとても暖かく、これもすべて偉大な山のなせる業なんだなと、目頭が熱くなりました。

 私はあまりこういった映画を見たことがないので新鮮だったんですが、山の迫力がここまで力強く伝わってくる映画ってなかなかないと思います。標高5000mロケの賜物ですね。出演者はすべて素人さんらしいんですが、みんな目が澄んでいて山の湖みたいだった。俳優さん使ってたらダメ映画になってたかもしれないと思うほど、いい味出してますよ。ヤクの名前「ンゲンポ」もかなりインパクトがありました。どういう意味があるんだろうなぁ。「裸足の〜」といい、こういう民族系に焦点を当てた映画が好きなのかも。

 映像がとにかく美しいので、それだけで見る価値はあるでしょう。美しい自然を堪能したいので(最初から見たいし)、レンタルで借りなおそうと思います。


キャラバンをググッたらこういうのも出てきました。ここではヤクを使ってないですね。山が綺麗だなぁ…行ってみたいけど体力がね(笑)
posted by まめ at 23:55 * 千葉 * Comment(0) * TrackBack(0) * 俳優・映画・TV

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